体の外から超音波をあて、体内の臓器からはね返ってくる超音波を画像として映し出します。
痛みや放射線による被ばくの心配がなく、体への負担が少ない検査です。

泌尿器超音波検査では、主に膀胱・腎臓・副腎・尿管・前立腺の観察をします。
検査時間は尿が十分に溜まっていれば約10分程度です。

腎結石、腎腫瘍、尿管結石、前立腺肥大、膀胱腫瘍などが分かります。

(注意事項)
検査当日は水分を摂取して尿を膀胱に十分に溜めて頂くことで、膀胱壁が伸展し膀胱内部の観察ができるようになります。
また、膀胱を介して前立腺の観察も行えます。尿の溜まりが不十分の場合は尿が十分貯まるまで、お時間を頂きます。